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銅鍋は最高!?
鍋に使われる材質はステンレス、鉄、アルミ、銅などが一般的ですが、それぞれの熱伝導率をご存知ですか?
| 材質 |
熱伝導率 W/m℃ |
比重 |
| ステンレス |
16 |
7.9 |
| 鉄 |
60 |
7.85 |
| アルミニウム |
225 |
2.7 |
| 銅 |
392 |
8.9 |
| スズ |
67 |
7.3 |
| パイレックス(耐熱ガラス) |
1.17 |
2.23 |
ちょっと意外に思うことはありませんか?これだけステンレスの鍋が普及しているのに、熱伝導率をみると、こんなに低いのです。
実は昔は、銅が多かったのですが、料理を入れっぱなしにしておくと食物の酸と銅が化学反応を起こしてしまうことから、衛生的でないとされました。その後、当時最も優れたスズでメッキをしていたのですが、スズは柔らかく剥離しやすいという欠点がありました。
そうした経過を経て、今では、外側は銅、内側をステンレスの2重構造のものが一番衛生的ということで主流になったのです。
銅鍋とステンレス鍋、どっちがいいの?
ヨーロッパに行くと銅鍋がたくさん売られているのが目に付きます。ヨーロッパの料理はフランスのポトフを始め、煮込み料理が大変多いのです。日本でも伝統的な家庭料理は煮物が多いので、銅鍋を使っているご家庭も多かったと思います。最近は家庭でも欧米風の料理が多くなったためと、もう一つ、銅鍋は使っていると表面が黒っぽくなってきますので、きちんとお手入れをしないといけません。またちょっと重いのも難点です。忙しい現代の主婦にとってはステンレス製の鍋は焦げ付きが少なく、お手入れが簡単で長持ちすることから、世界的に主流になっています。
鉄鍋は?
鉄は熱伝導率の低い材料ですが、特に肉厚のものは、熱ムラや急な温度上昇を起こさないことや、また一度温まると冷めにくく、食材の芯まで熱が良く通るために、鍋に適しています。鉄鍋で調理すると独特の旨味のつまった食感が味わえます。さらに、不足しがちな鉄分が溶け出し補給できるメリットもあります。
電磁調理器対応について
最近、200V電磁調理器対応と紹介している鍋が多く見られますが、200Vでご使用する場合、電圧が高いので、それに耐えられる取手のつけ方、溶接の方法など頑強さが問題になります。決して、鍋底の厚みがあるから対応済みというわけではありません。ヨーロッパなど元々200Vの地域の製品はほぼ問題なくお使いいただけます。
料理の大好きな方へ
料理が好き!これから勉強していく!レストランの味を家庭で味わいたい!という方はぜひ銅鍋をお試しになりませんか?一度ご使用されるともう他の鍋は使えないとまで言われるお客様もいらっしゃいます。ヨーロッパの有名店で修行されたシェフの方々の多くは銅鍋を使われています。ただし、くれぐれもお料理が大好きで、道具を愛し、お手入れもマメに行える方のみご検討ください。
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本当の野菜の甘味を味わっていますか?
今まで色々な種類の鍋を試してきました。
フタも含めて全て耐熱ガラスでできた鍋、中の沸騰具合が確認できて重宝しました。鉄鍋は一度温まると熱が冷めない分、肉でも魚でも中まで十分に火が通り、独特の味が醸し出されます。その上、溶け出した鉄分が身体に良いというおまけ付きです。アルミの鍋は熱伝導率が高いので、パスタを茹でる深い両手型、多機能な片手鍋でほとんどのことができました。
そんな中あるとき、ステンレス多層鍋と出会いました。はじめてニンジンを揚げたときの味は、今まで経験したことがないほどの美味しい、野菜本来の甘さが味わえました。今までの料理は何だったんだろう、その時の正直な気持ちでした。熱伝導率が高いので、中火で、通常の強火くらいなので、火力の節約になりますし、肉を焼くと肉汁、脂分が溶け出すのでオイルの節約にもなり、野菜の水分も出るので、水までも節約になります。ぜひ鍋はステンレスの多層でしっかりした作りの良いモノをお使いいただき、ご家庭でお手軽に素材本来の味をお楽しみください。
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