相変わらず寝苦しい夜が続きますが、安眠の工夫はされていますか?
安眠を誘う方法として、室内の光が大きく影響しています。
ご家庭の電球は白色の蛍光灯でしょうか?それとも電球または電球
色の蛍光灯でしょうか?
現代の私たちのように、電球で夜でも明るくして生活しているのは
人間の歴史の中でも、たかだか120年くらいのものです。
それまでは、油やろうそくでの生活でした。
そのため、基本的に太陽が昇る、沈むことに合わせて生活することに
身体のリズムが刻まれています。体内時計といわれるものです。
基本的には、このリズムを崩すことはできません。崩せば体調も
一緒に崩れてしまいます。
太陽の運行で身体のリズムが決まるなら、夜、蛍光灯の真っ白な
色の光は、自然界からみると、とても不自然な光になります。
白色の蛍光灯の色は、南中時の太陽の色味なのです。
夜、せっかく身体が一日の仕事を終え、ゆっくりと寝る準備を
始めようとしているときに、真昼間の太陽光を浴びせたら、身体は
一生懸命に活動的になろうとしてしまいます。
深夜まで、真っ白な光で過ごし、突然消して寝ようとしても、
身体はすぐには反応してくれません。現代人で寝付きが悪いという
人の多くは、こうしたことを習慣にしてしまっています。
そこで、夜は、少々暗めの夕陽に近い、赤っぽい電球の光で、身体を
休めてあげることが大切です。そして、ちょっとリラックスする
程度ならワインなどを寝酒として飲むのもよいでしょう。
気分だけでもリゾートホテルにいるような演出をしてみてはいかが
ですか?